孫の手は おかげさまで
二十五周年
紡いだご縁とともに、2026年3月5日 TOKYO PRO Marketに上場いたしました。
上場の概要
| 上場会社 | 株式会社孫の手 |
| 代表取締役社長 | 浦野幸子 |
| 創立 | 2001年2月28日 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 事業内容 | デイサービス、訪問看護などの介護事業 |
| 従業員数 | 429名 (2026.03.01時点) |
| |
| 上場日 | 2026年3月5日 |
| 市場 | TOKYO PRO Market(TPM) |
| 証券コード | 514A |
| J-Adviser | 株式会社日本M&Aセンター |
| IR窓口 | 総務部 0277-46-7010 |
なぜ“孫の手”か
「孫の手のように、かゆいところに手が届くサービスをご提供する」
2001年、たった1人の訪問からはじまりました。
「ただケアするのではなく、"生きること"を支えたい」
ご利用者様の声を聴き、その想いをサービスとしてご提供する。
それが私たち孫の手です。
孫の手の使命
CREDO
「手は、無限の可能性をもっています。」
ひととひとたち、私と私たち。
もとは個であり、ときに集団になり、社会で生きています。
その関係をととのえているのは「手」です。
手助け、手当て、手ほどき、手招き。
手を差しのべる心と技をもったひとが集まり、
「孫の手」という仲間になりました。
無限の可能性を「手」はもっています。
私の手と私たちの手を、ひととひとたちに差し伸べる勇気をもちましょう。
事業概要と特徴
孫の手は、群馬県・栃木県・埼玉県を中心に
デイサービス、訪問看護などの
在宅介護サービスを
ご提供する会社です。
概要
- 事業所数
:
-
30か所
居宅3、訪問看護6、デイサービス16、
サ高住1、ショート1、ヘルパー1、その他2
- 利用者数
:
- 約3,500名
- 売上高
:
- 2,390百万円(25年3月期)
- 当期純利益
:
- 55百万円(25年3月期)
特徴
「家と通所は一体」「脱介護施設」を掲げ、地域素材や部屋ごとの内装変化で五感を刺激する空間を整備しています。
加えて専門職の個別リハビリや看護師常駐、1対1での個浴、陶器での食事・直接調理など品質にもこだわっています。
さらに16拠点中11拠点で共生型通所介護を取得し、障害福祉の方々や難病の方など幅広い利用者を受け入れています。
また当社は、専門職としての技術力に加え、接遇や人間力を備えた“本物の介護”を追求し、利用者満足度の向上を目指しています。
職員の約半数を占める看護師・リハ職などの医療職を各事業所に複数配置し、疾患特性や希望に応じた医療的ケアとリハビリを、個別計画に基づき提供できる体制を整えています。
ビジネスモデルと強み
地域一番店モデル
どのような事業でも利用者様に感動を与えるようなサービスを提供することで地域一番店になれると信じています。
在宅サービスの中心である居宅介護支援・訪問看護・デイサービスを連携型で開所し、その先に入居施設の展開を行い、包括的になじみの職員がケアにあたります。
「何か困った時は孫の手」と、地域の皆さまから世代を超えて半永久的に選んでいただける地域基盤を構築していきます。
強み
高いサービスレベル
サービス提供方針を形にした「孫の手ベーシック10か条」を軸とした社員教育により、高いプロ意識を持つスタッフによるサービス提供が可能
特徴的な建築
地域に合わせた特色を取り入れた ほっと落ち着ける空間と まるでどこかにお出かけに来たような気分になれる建築
豊富な専門職
全社員の約半数が看護師や理学療法士などの医療系専門職であるため、ひとりひとりに合わせた個別的なリハビリ提供が可能
大規模運営による人員配置
大規模運営が主軸であるため、1事業所当たりの医療職当の人員をより多く配置でき、医療的ケアや個別リハビリなど手厚いサービスをご提供
収益構造
デイサービスや訪問看護を中心とした収益構造です
● デイサービス ● 訪問看護
● 入居施設 ● 居宅介護支援
● その他
0.1%
財務ハイライト/KPIの推移
売上高においては3期連続増収となっており、従業員数も年々増え、拡大を続けております。
| 2023年3月(第23期) | 2024年3月(第24期) | 2025年3月(第25期) |
| 従業員数 | 329 | 371 | 379 |
プロダクト マーケットフィット
孫の手は「在宅で暮らし続けたい高齢者・家族」という強いニーズに対し、地域で予防~看取りまで切れない導線を作り、顧客の対象拡張と医療対応で選ばれ、ドミナント×人材教育で再現性ある運営を行ってまいりました。
1)顧客のコアニーズに合った提供形
「住み慣れた地域で、状態が変わっても暮らし続けたい」というニーズに対し、介護予防→居宅支援→通所/訪問/入居を“つながる導線”として設計し分断を解消。
2) 選ばれる差別化(需要の幅×医療対応×体験価値)
- 共生型通所などで対象を広げ「利用者を限定しない」方針で需要の裾野が広い。
- 訪問看護は24時間365日・ターミナル対応で医療依存度が高い層までカバー。
- 通所は“脱介護施設”の体験設計で差別化し来所価値を上げる。
3)成長の型(勝ち筋を再現できた)
群馬・栃木中心のドミナントで、出店基準(例:10万人都市に1拠点)と拠点間連携(30分圏)により運営効率を作りつつ、事業間連動で獲得も強化。事業間連携で利用者様の獲得へも貢献。
4)スケールを支える実装(品質×生産性)
- 自社ITで情報共有・帳票出力を効率化し、現場負担を下げる(継続運営の土台)。
- 人材面も育成/評価/柔軟勤務を制度化して定着を狙う。
ともに歩む:お客さまの物語
ケース① 「楽しい」が続ける力を生む(通所)
当初は通所介護への不満が多かった80代後半の元教師の女性利用者様。一度じっくり向き合って話し合ったことをきっかけに関係が変わり、以後3年間、入院時以外はほぼ毎日欠かさず通ってくださいました。最期まで「デイサービスが楽しい」と言ってくださり、職員一同心から感謝しています。


ケース② 笑い声が戻った居間で(訪問看護)
80代後半の男性は、脱水と食欲不振を繰り返し入退院を重ねていました。訪問看護が介入し、訪問診療医と連携して定期的な点滴を開始すると体調が安定し、食事や生活の時間も少しずつ取り戻していきました。その後10年間入院することなく自宅で穏やかに療養され、98年の人生を家族に囲まれて全うされました。支える一員として関われたこと、共に過ごした時間に心から感謝しています。
ケース③ 家族の生活も支える(初期認知症+家族支援)
80代後半女性は徘徊傾向と昼夜逆転で、娘さんは仕事を辞める寸前でした。
まずは午前の短時間デイでリハビリ、運動、入浴を行い、生活を整えました。その後徐々に1日デイにいられるようになったため、昼間に活動し、夜は眠る、そのリズムが少しずつ戻っていきます。
半年後には、すっかりデイに馴染み、ご友人と会話するように。
娘さんは就労を続け、ご自宅でも家族団らんを楽しむことができるようになりました。

これから(将来の方向性)
「孫の手は、人が手と手を取り合い、心から繋がる環境を創り続けます。」
- 「ケア評価指標」を人事評価制度へ組み込むことで、ケアの質にこだわり追及し続けます。
- 独自プログラムのシニア向けフィットネスジムの運営を通じて、地域でのフレイル・認知症などを含めた介護予防推進とコミュニティ活性化を目指します。
- 現場初のAI開発により、働く側が人との触れ合いに集中できる環境を創ります。
FAQ
一般の個人投資家は当社株式を売買できますか?
本市場は主に専門性の高い投資家を対象としています。
売買の可否はお取引の金融商品取引業者等にご確認ください。
上場によるサービス提供や既存のお客さまへの影響はありますか?
通常のサービス提供に影響はありません。
品質向上とガバナンス強化に取り組みます。
公募・売出はありますか?
今回の上場に伴う公募・売出はありません。
ガバナンス体制は?
取締役会・監査体制等を「コーポレート情報」に図表で掲載しています。
将来見通しに関する記載の考え方は?
現時点の判断に基づくもので、リスク要因により実際と異なる可能性があります。免責事項をご確認ください。
どこから公式情報を入手できますか?
本特設ページの「開示資料」および当社のプレスリリースをご確認ください。
最新版・版数を併記しています。
取材・撮影の依頼方法は?
「お問い合わせ(メディア)」からご連絡ください。企画概要、希望日程、掲載媒体をご記入ください。
共同研究・業務提携の相談は可能ですか?
「お問い合わせ(提携・事業)」で目的・スキーム案・期待成果をご記入ください。
内容によりお返事にお時間を頂く場合があります。